ハンディコミック道場
ハンディコミックってなんぞ…?といった方のためにハンディコミックといった電子漫画サービスについて解説をします。

ハンディコミックとは?

ハンディコミックは凸版印刷グループ会社である「BookLive」が運営をする電子漫画サービスとなります。BookLiveは同名の電子書籍ストアである「BookLive!」も運営を行っています。ハンディコミックでは主に「BookLive!」では取扱の少ないニッチ漫画のラインナップが豊富になっています。

またBookLive!はパソコン、スマホ、タブレットで購入した漫画が閲覧可能ですがハンディコミックはモバイル端末専用の電子漫画サービスになっており閲覧はスマートフォン、タブレットを利用して漫画を読みます。

ちなみに漫画の閲覧形式にも違いがあります。
BookLive!は購入した作品は専用アプリにダウンロードして保存することができます。そしてオフライン再生が可能。

逆にハンディコミックは専用アプリなどいらずにブラウザ上からストリーミング再生をして漫画を閲覧する形式となっています。購入する漫画には巻売り、話売りと対応された作品もあり、購入形式によってページ読み、コマ読みといった閲覧方式の違いもあり。

ログインするための仕様も違います。ハンディコミックでは携帯キャリアID認証を利用して無料会員、ログインが可能。BookLive!はメールアドレスを利用した形式になっています。

サービス形式も同じ会社が運営しながら違いがあります。BookLive!はその都度、欲しい漫画を購入する形式。書店で普通に本を買うに1巻ずつ代金を支払い購入します。

ハンディコミックは月額ポイント制になっており、指定した月額コースの料金を支払い、ポイントに交換します。購入は付与されたポイントを消費して漫画を購入するといった形です。

ハンディコミックとBookLive!はどっちがいいの?

個人の好みが分かれるところです。
また決済方式にも違いがあります。サービス形態を理解して自分に合った電子書籍ストアを選ぶようにすれば問題ありません。

ちなみにBookLive!は最初からクレジットカード決済に対応されていますが、ハンディコミックは対応されていません。基本となる月額コースの支払いは携帯キャリア決済のみしか対応がされていません。追加でポイントを購入する時のみ、クレジットカードや電子マネーを利用できるようになります。

そのため、クレジットカードを作成できない18歳未満の方などはBookLive!よりハンディコミックの方が登録や支払い方式も簡単です。個人的にはクレジットカードを持っており、一般漫画メインで購入していくならBookLive!がオススメ。

いや、クレジットカード作れないよ〜…といった方は携帯料金と合算して支払いができるハンディコミックがオススメと言えます。

ハンディコミックとBookLive!で取り扱いのある作品の違い

一般漫画に関してはほぼ同じ作品の取り扱いがあります。若干、BookLive!の方が作品数は多いですが、ラインナップ数に大きな差はありません。

違いが大きく表れているのはボーイズラブ、ティーンズラブ、ガールズラブ、成人向け漫画のラインナップです。

いわゆるニッチジャンルと呼ばれる漫画のラインナップはハンディコミックの方が優れています。またハンディコミックは業界でも最多のラインナップ数を誇っています。書店で買うのが少し億劫になってしまうジャンルをメインに読みたい方はハンディコミックはかなり推奨できる電子漫画サービスです。

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漫画ジャンルの特徴

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